筋肉、筋膜のいたみ 同じ腰痛でも全てが筋肉が悪いわけではありません。
マッサージ屋さんに行ってなんとなく良くなるけど大して変わらないのには筋肉の血流が改善されていない。もしくは全く違う原因なのかもしれません。
筋肉による痛みとは 筋肉には血流が悪くなると(発痛物質)痛み成分が溜まります。 発痛物質が溜まった状態で指圧をすると痛みが出ます。指圧をすることで筋肉の状態が確認できます。
ここで痛みがないのにマッサージを繰り返しても効果は期待できません。 これが一般的な肩こりなどからくる痛みのしくみです。
マッサージは筋肉の血流を良くする手段でありますが、必ずしもマッサージじゃないといけないわけではありません。 自分で痛い筋肉を動かす運動やお風呂で血流をよくするでも良いですし、温めるなど方法はいくらでもあります。
その場だけ治ってもあとでまた痛い場合は仕事や姿勢からくる原因をやっつける必要があります。 筋膜の痛みとは 筋膜リリースについてはいろんな研究がなされています。 その中でもお医者さんが筋肉と筋肉の間にある筋膜を生理食塩水を注射することで大きく痛みの改善ができたことで注目されています。
筋膜のリリースの方法はローラーやストレッチなどいろいろありますが、手技でも改善することができます。 大事なことは浅層の筋膜なのか、深層の筋膜なのかどちらが痛みの原因なのかを理解してアプローチすることが大切です。
浅筋膜は皮膚を動かして緩めることができます。 深筋膜は皮膚をつまんで動かすことによって緩められます。 悪いところの滑走性が改善すると痛みが解消するというわけです。
マッサージでも改善しない場合は筋膜からの痛み、姿勢の改善が必要かもしれません。
もし気になる痛みがあれば是非ご相談ください。
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