冷えとギックリ腰

こんにちは。
急に十二月中旬の寒さということで体調不良になるかた急増中です。
まだ衣替えもしてないのにこんなに寒いなんてという声をたくさん聞きました。
ダウンを着るにはまだ早いし薄手のコートでは寒いしときるものが定まらないものですね。

私は通勤にバイクに乗るようになったので防水防寒のアウターを着ていますので電車でまだ早くない?って顔で見られます笑

ところで寒くなるとギックリ腰が増えるという話をしますが、
腰椎専門の整形外科で勤めて間も無く5年が経とうとしますが、毎年十二月付近にぎっくり腰が増えます。

原因は冷えたせいで動きが悪くなった、縮こまった筋肉が動かなかった、神経の伝達スピードが下がったなとが挙げられます。


大概は椎間板性の痛みがほとんどなので炎症が中心に痛みを出していますのでロキソニンを飲んで寝てれば治ります笑

足の痺れまで出ている方はヘルニアかもしれませんので整形外科を受診された方がいいです。

腰が張って筋肉を押すと痛いのは筋肉が硬くなってるのでマッサージやストレッチ、筋膜リリースがおすすめです。

ギックリ腰になると股関節の前側も痛くなったりします。

痛くても動かすってのは間違いではないのですが、急性炎症期(受傷から3日目)までは基本安静の方が治りは早いです。

逆にグチャグチャ傷をかき回すと余計炎症が広がり大変なことになりますのでお気をつけください。

ギックリ腰の発生しやすい条件は
1座りっぱなし(デスクワーク)
2重いものを持つ
3中腰姿勢

以上3つです。

当てはまる方はお気をつけください⭐️

腰痛専門 あらた整体院

腰痛専門 あらた整体院はこの度、 2022年3月1日より [まなび接骨院]として生まれ変わります。 我孫子駅南口より徒歩6分にありますのでお身体でおなやみのことがあればご相談ください。 都内にあります腰椎に特化した整形外科でリハビリに勤務しておりました。 骨折、脱臼、捻挫、などの保険治療を始め、 腰痛、ぎっくり腰、腰椎ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症などに特化した治療をしております。

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