よくあるのは中腰姿勢で重いものをもったりして椎間板が破裂することが多いです。
この椎間板破裂が輪状靭帯をやぶるこれがとにかく痛いです。
ですがこの痛みはロキソニンを服用することで改善ができます。
この輪状靭帯を破る痛みは炎症由来の科学的な痛み(ブラジキニン)などの痛みなのでマッサージなどでは治りませんのでロキソニンで抗炎症さようが良く効きます。
輪状靭帯が治ってきたかどうかは前屈、後屈をすることで痛みがあるかないかで調べることができます。
まだ痛みが続いている場合は炎症が引いていいない。
痛みがなくなった場合は炎症が落ち着いているので積極的な介入が可能になります。
ヘルニアによる腰痛が落ち着いはあとは
椎間板の中身(髄核)が飛び出して神経を圧迫するので脚へ痛みが出ているわけですが、
この髄核を白血球が貪食していきますので神経圧迫が少しずつなくなっていきます。3〜6ヶ月が目安になります。
この神経圧迫を介入によって楽にすることができます。
薬で炎症を抑え、神経の圧迫をいかに早く取るかがヘルニア治療の腕の見せ所ですね。
整体院3ヶ月通って治りましたってそもそもヘルニアは3ヶ月ぐらいから治るのでその整体は何をしてたんでしょうかと言うこともありますのでよくヘルニアの病態を理解しておくといいかもしれません。
では皆さん中腰で重たいものを持つ時はくれぐれもお気をつけください。
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